前の記事において封印したNexus。現在はL-04Cで何とか凌いでいますが、
旧型機である以上どうしても性能不足が否めない状況になっています。
こうなってくるとやはり早い段階で新しい端末を用意したい所。
とはいえ、ここ1、2年でのAndroid端末の乱立っぷりは相当なもの。
ヘタに適当な機種を選んでしまうと十中八九、後悔してしまいそう。
そこで、次にふさわしい端末は何か、条件をまとめてみました。
1:root取りが可能
覆る事の無い絶対条件、それがroot取り。
これが出来なければNexusで行ってきた多くのカスタマイズが実行不能になります。
絶対にrootが取れる事、これを考えると国産端末はまず条件を満たせません。
というわけで、海外メーカーの端末がメインに。
2:カスタムROMが導入可能
これも必須。rootだけでもカスタマイズの幅は広がりますが、
更に踏み込む為にはカスタムROMの導入が必要不可欠。
しかしながら、rootが取れてもカスタムROMが用意されてない機種というのも結構あります。
また選択肢に関してはNexus系があまりにも自由過ぎるというのもあるんですが、
どうしてもそれと比べると種類が減ったり、物が古かったりする事も。
この辺は既にリリースされているカスタムROMの確認が必要。
3:お値段2万円前後
ここ最近の端末の高性能化に伴い、白ロム価格もかなり上がっています。
輸入品が高いのは当然として、国内品も物によっては5、6万円台に乗る事も……
無理に新しく、高性能な物を狙うよりは、性能要件(後述)を満たした旧モデルを狙う方向で。
そのボーダーラインが2万円。ただし見あたらない場合は3万程度まで上乗せするかも。
4:SC-04D(Nexus)より性能が高い
これは僅かでも上回っていればそれでOK。
CPUやディスプレイ、カメラ性能など、総合的に見てNexusを上回る性能を持つ事。
この辺はNexus以後に発売された国内向け端末(メーカー問わず)であれば概ねクリア出来るはず。
5:IIJmioの標準SIMが利用可能
元々IIJmioはdocomo回線を間借りしているので、
少なくともdocomo端末であれば問題なく動作します。
問題なのはSIMサイズで、最近の物はだいたい小さい方を採用しています。
手持ちは標準サイズなので、出来ればSIMカットの手間を省きたい所。
なお、LTE対応端末であればその恩恵を受ける事も可能になる。
さて、ここまで条件を並べてみましたが……果たしてこんなに都合のいい端末はあるのだろうか。
と、気になって調べた所、案外ちょうどよさそうなのが見つかりまして。
旧型機である以上どうしても性能不足が否めない状況になっています。
こうなってくるとやはり早い段階で新しい端末を用意したい所。
とはいえ、ここ1、2年でのAndroid端末の乱立っぷりは相当なもの。
ヘタに適当な機種を選んでしまうと十中八九、後悔してしまいそう。
そこで、次にふさわしい端末は何か、条件をまとめてみました。
1:root取りが可能
覆る事の無い絶対条件、それがroot取り。
これが出来なければNexusで行ってきた多くのカスタマイズが実行不能になります。
絶対にrootが取れる事、これを考えると国産端末はまず条件を満たせません。
というわけで、海外メーカーの端末がメインに。
2:カスタムROMが導入可能
これも必須。rootだけでもカスタマイズの幅は広がりますが、
更に踏み込む為にはカスタムROMの導入が必要不可欠。
しかしながら、rootが取れてもカスタムROMが用意されてない機種というのも結構あります。
また選択肢に関してはNexus系があまりにも自由過ぎるというのもあるんですが、
どうしてもそれと比べると種類が減ったり、物が古かったりする事も。
この辺は既にリリースされているカスタムROMの確認が必要。
3:お値段2万円前後
ここ最近の端末の高性能化に伴い、白ロム価格もかなり上がっています。
輸入品が高いのは当然として、国内品も物によっては5、6万円台に乗る事も……
無理に新しく、高性能な物を狙うよりは、性能要件(後述)を満たした旧モデルを狙う方向で。
そのボーダーラインが2万円。ただし見あたらない場合は3万程度まで上乗せするかも。
4:SC-04D(Nexus)より性能が高い
これは僅かでも上回っていればそれでOK。
CPUやディスプレイ、カメラ性能など、総合的に見てNexusを上回る性能を持つ事。
この辺はNexus以後に発売された国内向け端末(メーカー問わず)であれば概ねクリア出来るはず。
5:IIJmioの標準SIMが利用可能
元々IIJmioはdocomo回線を間借りしているので、
少なくともdocomo端末であれば問題なく動作します。
問題なのはSIMサイズで、最近の物はだいたい小さい方を採用しています。
手持ちは標準サイズなので、出来ればSIMカットの手間を省きたい所。
なお、LTE対応端末であればその恩恵を受ける事も可能になる。
さて、ここまで条件を並べてみましたが……果たしてこんなに都合のいい端末はあるのだろうか。
と、気になって調べた所、案外ちょうどよさそうなのが見つかりまして。
それがOptimus LTE(L-01D)。
まだLTEサービスが出始めの頃にリリースされたLGの端末です。
美品以上の白ロム相場はおよそ1.7万~2.2万と値段要求を満たし、基本性能もNexus以上。
root取りは可能で、選択肢が少ないがカスタムROMも導入可能、
そしてSIMサイズは標準と、程良く必要な条件を満たしてくれています。
LG製端末と言えば、現在繋ぎで使用しているL-04CもLG製。
どうやら、何かとLG製品とは縁があるようです。
というわけで、サクッと購入してセットアップ。
L-01D自体は、初期状態だとAndroid2.3系を搭載しています(左画面)。
当然ながら、2.3では基本性能を活かしきる事は出来ません。
そこで、まず一旦公式で4.0へとアップデートを掛けてあげます(右画面)。
次に手順にそってrootを取得。数多くの先人の知恵をありがたく使わせて頂きました。
そして数少ないカスタムROMの中から、今回は本家本元のAOKPを導入することに。
他の選択肢としてはPARANOIDやPAC-ROMもあったんですが、
どちらも画面密度周りの設定がどうにも好みではないのです。
(Nexus時代に使っていたBeanStalkもAOKP派生系)
色々と手間取りながらも、なんとか導入に成功。しかしどこか挙動不審……
L-01Dは、海外において「P930」という型番でリリースされており、
同じROMが一応使えるのですが、その際にL-01D専用のkernelを導入する必要があり、
それを導入していなかったのが挙動不審の原因でした。
ただしこのkernelはいくつか不完全であり、高速充電やBTが使えないという欠点も。
とはいえ、他のROM機能を正しく使うには必須のkernelなので、
トレードオフということで。まぁ一部の機能は別に無くても十分フォロー出来ますが。
派生系ROMと異なり、そこまでカスタムの自由度が無い本家AOKPですが、
今の自分の運用方法ならこれで十分かもしれません。
なお、ガラケー機能は問答無用で封殺されます。いや、別に使いませんけどね……
ワンセグアンテナ……そんなものもあるんですね……(遠い目)
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