PSO2の高画質化において、恐らく数多くの(GeForce)ユーザーが参考にするであろうブログ、
それがらべさんことラベンディーさんが運営する「七つの海」さん。
グラフィックに対する設定が弱いPSO2を、「NVIDIA Inspector」を用いてフォロー、
更には設定の目安になるプロファイルもあり、高画質化のエントリーからディープな所まで
知ることが出来るすんごいブログです。プロファイルに関しては私もお世話になってます。
私の環境では「performance」をベースに、動作モードを
マルチディスプレイ向けに調整してます。
「extreme_light」でも動くっちゃ動くんですが、どうにもソフト感が目立つので、
フレームレートと画質のバランスを取ってperformanceを使用しています。
ちなみに「combined_light」も動くっちゃ動くんですが、影3・フルスクリーン縛りがあるので
めったに使用してません。影5に慣れてると影3がやたら明るく感じるのと、
仮想フルスクリーンモードを常用しているから、というのが主な理由。
まぁ本気で動かそうとすると、650Ti如きではグラボが爆発しますが。いやほんと。
ちなみに現在のMain機の環境は以下。
OS:Win7 64bit
CPU:i5 750(2.67-2.80GHz)
メモリ:8GB
グラボ:GTX 650 Ti(VRAM:1GB) ※元々GTX9800+でした
まぁ普通にゲームやる分には問題ないレベルではあります。
これ以上を目指すなら、根本的な構成変更をする必要がありますが。
さて、今回はそんな七つの海さんの記事から、ちょっとだけ気になった内容をピックアップ、
その事についてお話したいと思います。それなりに長くなりそうなので続きからどうぞ。
それがらべさんことラベンディーさんが運営する「七つの海」さん。
グラフィックに対する設定が弱いPSO2を、「NVIDIA Inspector」を用いてフォロー、
更には設定の目安になるプロファイルもあり、高画質化のエントリーからディープな所まで
知ることが出来るすんごいブログです。プロファイルに関しては私もお世話になってます。
私の環境では「performance」をベースに、動作モードを
マルチディスプレイ向けに調整してます。
「extreme_light」でも動くっちゃ動くんですが、どうにもソフト感が目立つので、
フレームレートと画質のバランスを取ってperformanceを使用しています。
ちなみに「combined_light」も動くっちゃ動くんですが、影3・フルスクリーン縛りがあるので
めったに使用してません。影5に慣れてると影3がやたら明るく感じるのと、
仮想フルスクリーンモードを常用しているから、というのが主な理由。
まぁ本気で動かそうとすると、650Ti如きではグラボが爆発しますが。いやほんと。
ちなみに現在のMain機の環境は以下。
OS:Win7 64bit
CPU:i5 750(2.67-2.80GHz)
メモリ:8GB
グラボ:GTX 650 Ti(VRAM:1GB) ※元々GTX9800+でした
まぁ普通にゲームやる分には問題ないレベルではあります。
これ以上を目指すなら、根本的な構成変更をする必要がありますが。
さて、今回はそんな七つの海さんの記事から、ちょっとだけ気になった内容をピックアップ、
その事についてお話したいと思います。それなりに長くなりそうなので続きからどうぞ。
さて、まず最初にお話しなければならないのは、少なくともラベンディーさんと私では
所々考え方が異なる点ですね。当たり前ですが。
私の場合はとりあえず快適にゲーム+α出来ればいいなーって感じで設定してるので。
まぁ「あくまでこういう考え方もありますよー」って事で。気楽に。
◇仮想フルスクリーンモードについて
from:PSO2がなめらかに動かない・カクつく症状について FPS設定 ex.NVIDIA Inspector 1.9.7.1
当初私も「仮想フルスクリーン」とはなんぞや?と思ってたんですが、
これって要は「ウィンドウの縁無し状態」なんですよね。
フルスクリーンっぽく見せてるウィンドウモード。これってそういやTERAにもあったよね、
って思ったらありました、「フルスクリーン(ウィンドウ)」。というかいつも使ってる。
上記事において、氏は「ばかげたもの」と称しています。
確かにこれ、ゲームをゲーム単体でフルに動かす分には必要の無いモードなんですよね。
>「ゲームはゲームに専念したい、没頭したい」
ともありますしね。でもこれ、使い方によってはかなり便利なんです。
影響が大きいのは「マルチディスプレイ環境」、
または「画面切り替えを頻繁or定期的に行う人」。
フルスクリーンモードの場合、Alt+Tab等でウィンドウフォーカスを切り替えた際、
自動的にPSO2は最小化されます。仮想フルスクリーンの場合はそれが発生しません。
PSO2の画面の上に別のウィンドウが普通に表示されるわけです。
なので、例えばPSO2の裏でツイッタークライアントを立ち上げている、
んで見たい時にさっと切り替えて見る、その際PSO2の画面は見えたままなので、
チムチャが流れてるのを確認しながら別のことをやったり、なんてのもやりやすいのです。
またマルチディスプレイ環境の場合は、PSO2の画面を写してないモニタをクリック等して
フォーカスが移った際にPSO2の画面がいちいち引っ込まなくなるので、
モニタ間の操作がスムーズになる利点もあります。
簡単にいえば、「マルチタスク」を重視する場合は仮想フルスクリーンモードは
全画面表示の広さとタスク移行の利便性を両立可能な環境、と考えてます。
とは言え前述した通り、特定のプロファイルにおいては、その変更が動作しなかったり、
フルスクリーンモードに比べれば負荷は高いので、PC性能にある程度余裕がある人向け
という事には変わりありませんが。
◇FPS無制限+強制垂直同期ONの落とし穴
from:同記事のふぉーすさまさんのコメント
個人的にはこっちの方が衝撃的だった事実。
どうも、「PSO2クライアントの設定でFPS制限を無制限」、
かつ「NVIDIA Inspectorで垂直同期を強制的にON」にした際に、
『高さによるダメージ判定が異なる特性を持つPA・スキルにおいて
Z軸補正が「0」で計算されてしまうバグがある』
のだそうな。詳細は該当コメントを読んでいただくとして、
これ知ってしまうと結構致命的なバグですよね。
ただし、このバグが発生する条件が
「FPS無制限」「強制垂直同期ON」「フルスクリーンモード限定」
上記3つが全て揃っている時のみとなっているので、
逆に言えば「NVIDIA Inspectorを使ってない」だとか、
「ウィンドウ・仮想フルスクリーン」を使っている場合は影響が無いとも言えます。
これに関してラベンディーさんが「知らぬが仏」というスタンスを
取っているのは同意出来ます。そもそもごく普通に、一つのアクション系ネトゲとして
プレイしてる人であればまずNVIDIA Inspectorは使わない=気づかないでしょうし、
本気で効率とか時間とかを考える人ならば、
多分設定5で余裕で動くスペックがあったとしても設定1で動かしてそうですし、ね。
……しかしながら、ゲーム制作側がそれを認知してないのが大問題ですが。
あるいは認知してるけど制作側そんなもの問題にならないとしているかもしれません。
何しろ、「PSO2標準のクライアントの設定をいじるだけでは発生しない問題」ですから。
垂直同期を強制的にONにした時点で「制作側が想定した物から外れている」以上、
問題として認識してくれないのかもしれません。それもどうなのよ、って感じで。
長くなりましたが、どうしてもこの部分に関しては何かしら形にして話しておきたかったので
一記事使うことにしました。あくまで私の考えの一つですし、環境によって答えも
当然変わってきますので、こういうアプローチもあるんですよ、
と言った風に思っていただければ。
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