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さて、今年の夏から撮影しているステクロ動画も、そこそこ長いシリーズになりました。
今回は久しぶりのブログ更新も兼ねてステクロ動画撮影に関する
アレコレを書いていきます。主に「直撮りで撮影する時」に役に立つ、かも?

◆ステクロ直撮りに必要な物
まず撮影に何が必要か?最低限、以下の2つは必要です。
>デジカメ
>三脚
……当たり前ですね。撮影機材がなければ撮影出来ません。
ではどのようなデジカメと三脚がステクロの撮影に向いているか?

まずカメラですが、「MP4形式で録画出来る物」をオススメします。
最近のデジカメだと、AVCHDやら何やらで、高解像度・高フレームレートで
撮影出来るものがありますが、そんな高性能なのはステクロ直撮りでは不要です。
またその手の高画質撮影モードで作成された動画ファイルは、大抵の場合編集に不向きです。
それと、撮影時間に対してファイルサイズが大きくなりにくいのも嬉しい所。
後は「バッテリー性能の高い物」というのも一つの評価基準となります。
バッテリーが強ければ長時間の撮影にも耐える事が出来ます。
(バッテリーの管理に失敗すると第15回のような事になります)

さて次に三脚。筐体の上に乗せて撮影するため、極端大きいのを使うのはNG。
「高さ20cm~30cm」のミニ三脚が程良い大きさになります。
三脚の高さが足りないと画面の上下幅が狭く写り、逆に高すぎるとプレイ中、
目線上にカメラが入ってしまいやりにくいと言った弊害があります。
私が使用しているのはELECOMの「DGT-014」。カラーバリエーションも豊富で、
先程言った20cmの高さを十分確保出来ます。


◆画面角度と撮影について
ステクロのモニタは座った時の目線にあわせて傾斜が付けられています。
普通にプレイする分には気になりませんが、撮影となると話は別。
自動画シリーズにおいても度々発生している「照明の映り込み」や、
「撮影角度による画面の歪み」が問題になってきます。

「照明の映り込み」は、通常プレイする目線では発生しません。
(というか、普通の目線で照明なり外光の映り込みが発生しているなら、
 それはそれで問題なので店員さんと相談しよう)
では何故、撮影時に照明の映り込みが発生するのか?
これはカメラが目線と異なる角度でモニタを写しているのが原因。
イメージとしては、「鏡を見た時に、違う角度から見たら違うものが見える」
と言った所でしょうか。その結果、通常のプレイでは気にならない照明が、
撮影では映り込んでしまい、動画に大きな影響を与えてしまいます。
こればっかりは個人の都合だけに、店員さんにあれこれお願いするのは
よろしくないでしょう。撮影の際は映り込みも確認し、
画面中央を堂々と埋めるような物が発生している場合は、
複数台設置されている所なら台を変更するか、別のお店に行く、
あるいは、三脚を高い物に変更し、プレイする目線に可能な限り近づけるのも手。
(この時、プレイに支障が出ないようにするべし)

「撮影角度による画面の歪み」は、低い三脚を使用した場合に顕著になります。
イメージとして、直撮りは「モニタを下から覗いていて、それを撮影している」、
つまりカメラ位置が低いということは、それだけモニタを「見上げている」という事になります。
あまりに低すぎると手前が大きく、奥が細くなりすぎて違和感が出てしまいます。
先程三脚で「最低でも20cmは欲しい」としたのはこれに起因します。
三脚が高さが高ければこの歪みを小さく抑える事が出来ますが、
かと言って高すぎるとプレイ中、色々と邪魔になるので注意。


◆撮影にあると便利な「ICレコーダー」
単純に撮影するのであれば最低限カメラと三脚があればOKですが、
この場合、収録される音声はカメラに搭載されているマイクから拾われます。
しかしながら、ゲーセンが爆音だったりするとステクロの音がろくに入ってない……
なんて事も発生してしまいます。

それを回避するために、別途「ICレコーダー」を準備しておくといいでしょう。
購入するべきレコーダーは「ライン入力」があること。
ついでに「リアルタイムモニタリング」も出来ればバッチリです。
ステクロの音声はイヤホンジャックからオス・オスのケーブルを用いて録音します。
レコーダーによっては、録音している音声をレコーダーに付いてるイヤホンジャックから
モニタリング出来る物があります(というか大体そう?)。
仮に無かった場合は、100均にもたまにおいてある分配器
(1つの入力を2つの出力にする奴)を追加で用意。片方をICレコーダーへ、
もう片方は普通にイヤホンを接続してあげればOK。
これで音声を録音すれば、爆音問題は解消出来ます。

ただし注意として、この方法を取った場合、「編集時に音合せの手間が発生」します。
これが中々の曲者で、フレーム単位での微調整を要求されます。
直撮り・音声別撮りの最大の難点とも言えるでしょう。
しかしここをないがしろにすると、音ズレして動画が気持ち悪い物になってしまいます。
ここが投稿者の根気の見せ所でもあるので、しっかり合わせましょう。


撮影に関して、簡単に(なってない気もしますが)まとめてみました。
今後別のコツとかを発見した場合は何かしら追記するかもしれません。
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