1005HAにSSDとUbuntu10.10を搭載する

外回り専用機として、そのバッテリー耐久の高さで活躍している1005HA。
それを更に強化すべく、ふと思いついた事。
そうだ、SSD積もう。
とはいえ、そんなに予算は取れないし、7 Starterではその真価を発揮出来ないだろう……
そうだ、Ubuntuのシングルブートにしよう。
1005HAでやりたい事を整理したら別にUbuntuだけでも十分行けると判断。

と、いうわけで買ったのが、


キングストンの東芝コントローラ搭載SSD、30GB。ほぼ6000円。
低価格ながら使える一品。Windowsを入れるには苦しいが、Ubuntuなら余裕。
さて、搭載するには1005HAを一度分解する必要がある。
これがまた手間が掛かる物で……



コネクタ部分のプラスチック部分をちょっと壊しちゃったり、
ネジを付け忘れて分解し直したりとありましたが、何とかSSDを導入。
ついでにUbuntu10.10も搭載しました。

少し運用してみた感想。とんでもなく立ち上がりと終了が早い。
元々Ubuntu自体が起動・終了速度は早いんですが、それがSSDになって更に化けた。
全体的に動作も軽快ですし、これは苦労した甲斐があった感じです。
ちょっとフォント関係でまだ謎な部分がありますが、この辺は後々やって行こうかと。