SH-03B、使ってみて

使い始めて一か月と少しが経ったSH-03B。
最初はどんなもんかと思いましたが、これが中々使いやすかったり。
普通の携帯でタッチパネル搭載って、結構便利だと思いました。
ただ、ちょっと不満点があるのも事実。今回はSH-03Bの話題です。

◇いいところ
・タッチデバイスだからこそ可能なクイック操作
使いたいメニューにタッチで移動出来る高速さが光る。
iモードのスクロールもスライドで行えるので、カーソルキーよりも素早い。
（タッチの種類はDSのようなタッチペンを使うものではなく、iPhoneみたいな感じ）
・画面がでかい
画面サイズは3.7インチ。でかい。でかすぎる。解像度も高め。
1画面の情報量が多いのは個人的に好き。勿論文字は最小設定。
何気にTTF形式のフォントが使える。VLゴシックを使用中。
・やっぱりキーボードはありがたい
SH-04Aから進化したキーボード、いい感じ。
04Aと違って数字キーが独立しているので、W-ZERO3[es]の感覚に近い。
何だかんだでキーボードに慣れているので、移行はスムーズでした。

◇物足りないところ
・バッテリーの限界が低い
画面が大きい分、バッテリーの消費がかなり激しい。
バッテリーは770mAhだが、これはSH905i（父が以前使っていた物）と同容量。
サイズの都合上仕方ないとはいえ、これは辛い。
・タッチの判定がちょっと厳しい
多分指が太いせいもありますが、タッチの判定が結構シビアな場合があったり。
多分この辺は慣れで何とかなるかもしれない。
・アプリ、Webコンテンツ周り
アプリを縦画面で起動した際、操作類は画面上のバーチャルボタンで操作するため、
操作感がややイマイチ。タッチ対応アプリであるならいいが……
それと解像度の低いアプリは拡大されるため、画質が粗くなる事も。
WebコンテンツではGREEやモバゲーなどのゲームが壮絶にプレイしにくいとか。

いい所物足りない所多々ありますが、総じていい感じに動いてます。
当分はこれで問題なく過ごせそうです。