「遙の転職と新ギルド」

幽「……って、早すぎでしょ！？」
遙「それはもう全力だからよ。色々と危ない所もあったけれど、何とかなったわね。」
零「だとしても相当なもんだっつーの。装備も充実して……って、あれ？」
遙「あら、装備がどうかしたのかしら？」
零「いやあんた、確か両手剣使ってなかったか？それなのになんで……」
雪「そういえば……何かあったんですか？」
遙「それは続きで、ね。」

咲「ギルドの長、か……大層な物だな。」
羽「色々大変ですね……でも、咲耶様ならきっと大丈夫ですよ。」
咲「だといいがな……」

超ハイペースで飛ばしに飛ばしてついに遙さんも転職！これで5人目です。
いやはや、案外何とかなるものだ。その様子と、装備変更のお話、
更に私がギルドマスターを務める事になった新ギルドのお話は続きからどうぞ。

遙「ここではもう散々狩ったわね……クエストもおかげで溜まっているし、
　　これからはそっちの処理も何とかしないといけないわ……」



咲「……武器を変えたのか？」
遙「両手剣のままでも良かったのだけれど、貴方の意思を継ぐのも悪くないと思ったのよ。」
咲「そうか……それなら、な……」
零「ナックルは俺、槍はあんたか……ま、それもアリじゃないか？」







幽「おぉ～……なんか派手になってる！」
遙「Ⅱスキルになって演出が派手になっているみたい。これはこれで楽しいわ。」



羽「槍使い伝統の決めポーズ！」
雪「考えてみれば、咲耶様も以前はやっていたんですよね。」
咲「……今はやらんぞ？」

と、いうわけで遙さんがついに転職。割とペースが速かった。
そしてそれを機に武器を両手剣から槍にシフト。
思い返してみると、咲耶の時は四次取得Lvが今よりも高かったので、
結局三次まで覚えてナックルに変えてたんですよね。
だから四次以降のスキルは使った事がないので、シフトしてみました。
使い勝手の面もありますけど……槍の安定性とCTの短さは中々の様子。
とりあえずここで一区切り、今後はのんびりペースになりそうです。

さて、ここからはギルドのお話。
以前所属していたギルドから心機一転という事で、新ギルドを立ち上げました。
厳密にいえば作り直しによる移行なので仕切り直しという意味合いの方が強いですが。
「クロウゼス海賊団」として活動していきます。



中立だとこの人の見た目も変わるのかと思った瞬間。