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「何時の間にこんなに上がってたんだね……早くない?」
「環境がいいからよ。このレベル帯だと村に行くのが一番手っ取り早いわね。それに、アイテムも
  潤沢と来れば、やる事は一つじゃない?」
「アイテム……そう言えば、ダーツは大すべりしてましたよね。」
「30回を超えるって……」
「……運が悪かったんだ、仕方ないさ。しかし、遙ももうそこまで伸びたか。」
「ちょい前に出てきたばかりでこれだぜ?ま、そっちは環境がいいみたいだからな。」
「ええ。ようやくこの装備が使えるようになるわ。」

そこそこいいペースで上がっていき、ついにLv60に到達した遙さん。
念願のあの装備を使えるようになり、この先も飛ばすかと思いきや……
スーツ姿などを含めて、続きからどうぞ。



「伸びが早いとは言ったけれど、平時じゃそうでも無いわね。まぁ、レベルが上がった以上、
  そうなるのは当然ね。」
「……村、か。考えてみれば、我は90レベル用の村しか経験した事がないな。」
「下手に頼るよりはいいんじゃないかしら?効率を取るか、遊びを取るか、よ。」



「ふむ、悪くないな。戦いに向いているかと言えば微妙だが、気が引き締まるようだ。」
「今回は咲耶ちゃんが一番似合ってるかな。眼鏡もバッチリ!」
「咲耶様の眼鏡姿……何だか新鮮なような。」
「服装によっては幽羅ちゃんの方が似合うんじゃないかしら?その辺りは本編でもあるけど。」



「その装備は……」
「以前譲ってもらったものよ。素の性能が高いから、可能な限り使っていきたいわね。」
「スフィ剣か……そーいや、ナックルのは戦闘向けの性能じゃなかったな……」

さて、無事遙さんがLv60になった所で一旦区切りと言った感じになりそうです。
文化祭の準備やら学業やらでまたゴタゴタしそうな予感がビンビンしますからね。
多少IN頻度を落として、そちらの対処もしていこうと思います。
あ、小説の方もぼちぼち進める予定。多分。
関係無いけど、爆笑問題カーボーイが面白すぎて腹筋崩壊。
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