SLCで高速らしい

前記事のバックアップ繋がりでUSBメモリのお話。
4/22の記事で物凄い小さいUSBメモリを入手していたのですが、これには幾つか欠点が。
一つはその記事にも書いてある接触の問題。
薄っぺらだけにコネクタが広いとゆるゆるで認識してくれません。
次に転送速度。小型である事に特化しているためか、転送速度が他に比べて遅いです。
最初の内はそれでもよかったんですが、ファイル数が多くなるにつれそれがネックに……
最後に妙な現象。何度ゼロフォーマットしても必ずファイルが残ってしまう。
ウィルスかと思いましたが反応が無いためゴミファイルの模様。
特に転送速度は気になっているので、やっぱりちゃんとした物が欲しい所です。

そこでぼちぼち調べてみた所、SLCチップの物がいいとか。
最近はUSBメモリの値段もガンガン下がってますし、もしかしたらいいのがあるかもしれません。
とりあえず1GぐらいあればOKなので、余裕がある時に今度探しに行ってみよう。

……しかしながら、本当に転送速度が遅いんだよなぁ、これ。
実際どれぐらいの数値になってるのか計測してみました。
続きからどうぞ。

※ノリで桜スキンにしてみた

CrystalDiskMark2.2で測定。全測定1回、ファイルサイズ50MB。
USM1GHです。さて、見た結果なんですが……（やっぱり）書き込み遅すぎ！
シーケンシャル、512KB、4KB全部酷いです。もうちょっと早くてもいいのに……
読み込みはそれなりの速度があるんだけどなぁ……小説データの受け渡しに結構使うのですが、
こう、数値で遅い事が分かるとかなりがっくりきますね……

さて、SLCの登場、と言うわけです。
用語の説明は……あー、検索でお願いしますと言う事で。
物によっては更にデュアルチャネル付きもある様子。とりあえずWikiで探してこよう。