「二人の錬金術」

雪「今回の内容は……錬金術について、ですね。零さんと咲耶様のお話になります。」
羽「錬金術、ですか……何だか凄そうですね。」
零「実際はそうでもねーぞ。ラテール上では、ただ幾つかのアイテムを組み合わせるだけだからな。
　　それにしても、俺はともかく……あんた、錬金術なんて覚えてたか？」
咲「そうだな……言うならば、金違い、と言った所だな。我の意には反するが……」
幽「金違い……もしかして咲耶ちゃん、本当に金を生む錬金術を覚えちゃったとか！？」
咲「現実にそんな事が出来たら恐ろしいぞ、幽羅……比喩と言う物だ。
　　ただ、その言い方も間違ってはいないがな……」

錬金術って結局の所なんぞや？と思い調べたのは内緒だ。
と言うわけで、二人の錬金術についてのお話です。

零「欲しいものは自分で作れ。って事で、生産スキルの錬金術を覚えてみたぞ。
　　んでもって、早速Lv8到達だ。ここから先は自分がLv40にならないと作れない。」
咲「さほど手間は掛からないようだな。」
零「適当に材料入れて、実行を押すだけ。数があれば無くなるまでフルオートだぜ。」
雪「ラベンダー系の回復は御店で買うと値が張りますからね。」
零「そもそも売ってる場所も限られてくるからな。こっちの方が手っ取り早いぜ。」



零「で、その後は何時も通り狩り。が、こいつ相手に一死貰っちまった……」
幽「油断した？」
零「ちょっとな……いや、寧ろ問題はこの後だ。」



零「寧ろコイツで死ななかった方が不思議だ……」
羽「飛び道具を使ってきますからね……」



零「ラストはコイツを倒して30Lv到達だ……いい加減疲れたから、少し休むぞ俺は。」
咲「何だかんだで時間を取ったからな……また余裕がある時にだな。」


顔：Ely取得+181%
指：Ely取得+196%
耳：Ely取得+207%　合計584%
足：移動速度+53

咲「さて、次は我の錬金術だが……こちらはより直接的、と言うべきだな。
　　……詳細は、ラテール情報から見て欲しい。」
幽「そこでばっさり切っちゃいますか……しかもちゃっかり足が速くなってるし。」
咲「流石にこれ以上は求めないがな。流石に金が足りんと言うのは、少々な……
　　それと、足が遅いのは実は気になっていたんだ……」
幽「気になってたの！？……まぁ、それはそれとして、一番お金を使ってるのは咲耶ちゃんだもんね。」
雪「確かに、咲耶様の回復薬代は非常に高いですからね……」
羽「妥当、だと思いますよ……」
零「ま、これで十分楽になんだろ。後は狩りまくるだけだな！」
咲「まぁ、それもそうだな。」

零はLv30になり、ここで一旦ストップ。かなりガッツリ進行してましたし。
錬金術は思ってたより複雑じゃなくて安心。ラベンダーとの兼ね合いは要検討。
咲耶はとうとうエンチャ解禁……と言っても限定的ですが。
金が無いのは大変ですよね！本当！