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「きーっ!!」
「いきなりどうした……?」
「あの恐竜!痛すぎるんだよ~!」
「あぁ……そういえばそんな奴も居たか。最近、雪乃も相手をしたな?」
「ええ……あれは大変でした。しかし幽羅様、それ関連のクエストがこの後に控えているのでは?」
「そうだけど、私はLv50になったら休むよ。もう大変なんだから……」
「で、俺はどうすんだ?」
「零は……そうだな。我々が受けなかったあのクエストの攻略、だな。」
「ですよねー……はぁ……」
「あの……頑張ってくださいね、零さん。」
「善処します……」

今日も今日とて二人は戦います。その様子は続きから。



「こうやって一匹だけ相手するだけなら簡単なんだけど……」
「複数居る時は厄介だな。風魔法は分散が厳しいんだろ?」
「そうなんだよ~。だからこそ蹴り技でカバーしてるんだけども……」
「蹴りだけじゃぁ、厳しいな。んで、その複数戦ってのは……」



「やっぱり、これですよね……」
「こんな大きいのに踏まれるなんて~……痛いというか、普通即死だってば。」
「そりゃゲームだから……で、更に虎も居て大ピンチってか?」
「そう!幾らクエストって言ってもこれは辛かったよ……」
「我もここ一帯のクエストには苦戦したな……攻撃が当たらなくて困った。」



「いやぁ~!!」
「……見ていて少々気分が悪くなるな。」
「しかも頑張った割には経験値の入りがそんなによくなかったよ……」



「やはり忍者の方が安定しますか?」
「うんうん。空飛ばないし、嫌らしい動きしないし、倒しやすいもん。白いのが一番よかったね。」
「まぁ、狩りは手軽な方がいいだろう。それで、零の方はどうだ?」
「おう、ようやくあいつを壺からひっぱりだしてやったぜ。それ以前が面倒だった……」



「コイツの攻撃を受けると移動速度が下がるからイライラさせられる……」
「ふむ……面倒そうだな。」



「その面に俺の拳を叩き込んでやる!……と、思っても周囲が邪魔だ。」
「纏わりついてますね……数も、どうやら多いみたいですし。」
「ベヒーモスの体内環境ってのは、相当悪いみたいだ……」



「か、顔が……」
「これはこれで衝撃的だったぜ……よく見ると眼鏡にヒビも入ってる。イケメンが台無しって奴だな。」
「……何か、前に似たような光景を見た事がある気がするな……」


※ふきだしは合成です

「そんなこんなで、ようやくポコタをLv5にしたぜ。やっぱアイテム自動回収があると楽でいいわ。」
「でも、エンチャントとかはしてないんでしょ?」
「ああ、流石にそこまでやる金が出来るかどうかわからないからな。
  それに、Lv5以降上げるかどうかも微妙だし。アイテム回収だけありゃ上等よ。」



「こうしてみると、口は悪いけど結構いい感じだな。頭の上に乗っかってる時のこの目……」
「輝いているな。うむ、ここは堂々としていて良い。」
「……いいの?」

これはこれで味があっていいかも。口は悪いけど。
幽羅は残り1Lvで一旦停止、零のベヒーモスクエは6個残ってます。
どうにかして、このEXP+20%期間の間に零のLvは伸ばしておきたい所。
まぁ、クエストラッシュもあるのであっさり伸びそうですが……
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