Eee PCの欠点を見る

今回はEee PCを使うに当たって、欠点を見ていく。
小型軽量、それでいてCPU性能も文句なし、動作も軽快。
しかし、そんなEee PCにも幾つかの弱点がある。

・解像度が低い
現行、国内で販売されているEee PCのモニタサイズは7インチ。
海外で販売中（？）のEee PC 900は8.9インチとサイズアップしている。
今回は日本国内向けの物なので当然7インチだ。
どの解説サイトにもあるように、解像度の低さがネックになっている。
そりゃ800×480は狭いわ。普段は1280×1024だし。
変則サイズなので設定にも苦労する事になるだろう。多分。
（一応800×600モードもあるが、画面が上下にスライドするとか）

・バッテリー限界が早め
3.2時間はちょっと短いかも。
純正バッテリーは5,200mAhで、サードパーティ製のものもある。
「Eee PC用スーパー大容量バッテリー HLI-EEE701XL」と、
「Mugen Power バッテリ for Eee PC」がそう。
容量はどちらも7,800mAh、かなり容量が上がる、が、やや出っ張る。
それと値段が前者16,800円、後者14,700円はちょっと高い……

・SSD容量がびっくりするぐらい少ない
仕様です。いやこればっかりは仕方ありませんって。
まず初期状態で1.4GB、アップデートかけて800MBぐらいまで落ちるとか。
これはつまりアレだ、「ユーザーサイドで何とかしろ」という意味で。
4Gamerの記事はガチで役に立ちそうだ。
海外モデルならSSD容量多いのとかあるらしいんだけどもねぇ。
最低でもオフィス関連はきっちり入れたいので、空き確保は課題。


欠点をいかにカスタムして克服できるか、勝負。
ちなみに予定では……
・メモリは1GB（交換増設）
・SDHCメモカは付属品4GBのみ
・とりあえず外付けHDDは稼動させる
・基本プログラム（オフィス、TeraPadなど）はSSDに積む
・書き換え頻度の高いファイルはメモカに積む
・ゲームとかその辺はメモカに積んで動作が軽いもの
・ついでに窓モードOKで640×480以下の解像度で起動可能
・可能であれば「SSP」を動かしたい（もちメモカ搭載で）

……最後、ただでさえ解像度低いのに無理があるか！？
ちなみに色んな意味でベンチマークになりそうなゴーストが。
「朝靄の遠望」、全員集合状態。同時に4人立ちます。
SSPって地味にマシンパワーとメモリ消費があるが、どうなるか。
というか解像度の限界は大丈夫……じゃねぇ！
1280×1024でも横一杯になるぞアレ。75%縮小シェルじゃないとまず無理だ。
よし計測……これは、全キャラを寄せた状態でふきだし位置を調整しないと……
SSPの搭載機能で縮小させるのもありか。画質は下がるが。

試したい事一杯。